カテゴリー:
キーワード:
更新日:2020/07/31
公開日:2020/07/01

千葉県では死亡事故のうち道路横断中の高齢者の死亡事故がなんと2割!防止と対策まとめ

road crossing accident

昨今問題となっている高齢者の交通事故。高齢化社会を迎える日本では、ますます高齢者の交通事故が増えると予測されています。

千葉県警が興味深いデータ(平成27年10月末)を公開しましたのでここでご紹介します。

千葉県では、平成27年10月末の交通事故死亡者137人のうち、65歳以上の高齢者が69人でした。(歩行中36人、自転車20人、バイク1人、車運転12人)しかも、歩行中36人のうち道路横断中がなんと27人というもの。

このようにドライバーが道路横断中の高齢者を轢いてしまう死亡事故が増加しているのです。

高齢者を死亡事故から守る対策についてまとめました。

なぜ、高齢者が道路横断中に轢かれるのか

高齢者が道路横断中に轢かれるのは、横断歩道を歩いている最中と、車道を横切る場合と2通りあります。いずれも、道路横断中に車やバイク、自転車に轢かれてしまうのは、老化による視力・聴力の悪化による不確認や車に気付くの遅い、身体的な衰えからとっさに避ける対応ができないためです。

【高齢者が道路横断中に車で轢かれる理由】

  • 視力・聴力悪化による車の不確認
  • 視界の狭さからくる左右の不確認
  • 歩くスピードが遅いため
  • 転倒しやすいため
  • 走って避けることができないため
  • <li.慣れた道路での安心や油断

高齢者が道路横断中に轢かれないためには

高齢者の道路横断中の事故を減らすためには、家族の協力が必要なことは言うまでもありません。外出時には可能な範囲で同行することが最も確実な方法です。しかし、必ずしも24時間一緒に行動することは不可能だと思います。

そこで、家族に高齢者がいる場合には以下の警察交通安全運動で使われる「高齢者交通安全五則(まみむめも)」をしっかり理解して貰うように粘り強くお話することが必要です。

  • ま…まつ:安全な状態になるまで待つ
  • み…みる:まわりをよく見る
  • む…むりせず止まる:無理して道を渡らない
  • め…めだつ:目立つ服装にする(原色の服、反射グッズを身につける)
  • も…もっと知る:自分の体の状態をもっと知る

【参考】:ドライバーなら覚えておきたい!歩行中の高齢者の交通事故が多い理由

ドライバーが気をつけること

ドライバーとしては、まず高齢者の横断死亡事故が多いという事実を知ることが何より重要です。その上で運転する際には、高齢者が道路を横切る可能性があるということを踏まえて運転することです。

  • スピードを出し過ぎない
  • 狭い道は徐行運転する
  • 夕暮れ時や夜間は適宜ハイビームを利用する

千葉県がおこなう取り組み 3(サン)・ライト運動

automobile lighting

千葉県警では、高齢者の道路横断中の事故を未然に防ぐために2つの活動をおこなっています。

高齢者の道路横断中の事故で多いのが夕暮れ時から夜間です。要するに周囲が暗くなった時間帯にドライバーが前方不注意による事故が多くなっているということです。

そのために千葉県が奨励しているのがサンライト運動です。

  1. 暗くなってきたら早めにライトを点灯しよう(ライト:前照灯)
  2. 歩行者、自転車は反射材を活用して目立つようにしよう(ライトアップ:目立つ)
  3. 右から現れる横断者に注意しよう(ライト:右)

千葉県がおこなう取り組み ゼブラ・ストップ活動

ゼブラとはシマウマのことですが、横断歩道も同様に黒と白のゼブラ模様です。そこで、運転者はゼブラゾーン(横断歩道)はあくまで歩行者優先であることを意識して運転してもらおうというものです。

横断歩道での運転は「前方確認」、「ブレーキ」、「ライトの点灯」をしっかり意識する。確実にストップする。などの徹底を意識付ける活動です。

まとめ

高齢者の道路横断中の事故がこんなに多いことに驚いた方もいると思います。親や親類が高齢者の場合には人ごとではありません。

高齢者が事故被害に遭わないようにするためには、ご家族だけでなく、車やバイクを運転するドライバーも意識しなくてはならない問題です。

今回は千葉県の取り組みをご紹介しました。もし、千葉県内でご本人や家族が交通事故に遭った場合には、警察へ届出を出すとともに被害を受けたら千葉県の交通事故に強い弁護士に相談することでより良い解決が得られることも覚えておいて下さい。

交通事故の被害でお困りなら、まずは弁護士に「無料相談」してみませんか
初めて交通事故の被害に遭うと分からない事ばかりではないでしょうか。難しい法律用語や保険の仕組み、慣れない通院と治療に苦しむことになります。そんな状況でも加害者(保険会社)との示談交渉をおこなわないと事件は解決しません。

そこで交通事故の被害者請求を弁護士に依頼すれば、事務手続きや示談交渉まですべてを任せる事ができます。しかも、後遺障害等級の認定、慰謝料増額が期待できます。弁護士に相談することで多くの問題が解決できます。交通事故に強いおすすめの法律事務所はこちらをご覧ください。
オススメの弁護士や法律事務所をランキング

交通事故被害に遭って、何をして良いのかわからないあなたへ
交通事故に遭うなど人生で何度も経験するものではないため、事故後「何をしていいのか」わからなくて当然。「事故発生から解決まで」の道筋をわかりやすく丁寧に解説。

交通事故被害者の味方になれるのは「弁護士」を除いて他にいません。なぜ弁護士に相談・依頼するべきなのか徹底解説。

保険会社との示談交渉はとてもめんどうです。だからといって、放置しても何も良いことはありません。むしろ被害者にとって「取り返しのつかない事態」にもなりかねません。

「慰謝料を多くもらうためにはどうすればいい?」という質問は当サイトにも多く寄せられます。増額を望むなら、慰謝料の仕組みを理解した上で交渉しなければなりません。

いつどこで交通事故に遭うか誰にもわかりません。もし真夜中に事故に遭ってしまったら・・・。そんな時でもご安心を。24時間電話対応が可能な弁護士事務所はコチラ。

ピックアップ弁護士

弁護士法人オールイズワン浦和総合法律事務所(全国対応)

大幅な賠償金の増額を実現します!
弁護士事務所を探す
特徴から探す
カテゴリーから探す
エリアから探す
中部 甲信越
近畿
九州 沖縄
北海道 東北
関東
中国 四国
交通事故「弁護士費用特約」の基礎知識や使い方、メリット・デメリットを詳しく解説

交通事故示談・慰謝料計算ツール

コラム記事のカテゴリー
キーワード
ピックアップ弁護士

弁護士法人オールイズワン浦和総合法律事務所(全国対応)

大幅な賠償金の増額を実現します!
弁護士事務所を探す
エリアから探す
北海道・東北
関東
中部・甲信越
近畿
中国・四国
九州・沖縄
特徴から探す
カテゴリーから探す

交通事故示談・慰謝料計算ツール

コラム記事のカテゴリー
キーワード