カテゴリー:
キーワード:
更新日:2020/07/30
公開日:2020/07/01

12月は高齢者のブレーキとアクセルの踏み間違え事故が増えるは本当!?

osaka traffic accident

大阪は全国でも1,2を争う交通事故が多い地域です。

事故件数、事故比率でも全国トップクラスですが、運転マナーの悪さもよく指摘されます。

大阪府警も黙ってそれを見ている訳ではありません。事故被害を少しでも減らすためにいろいろな取組みをおこなっています。

大阪府警のホームページには事故防止のためにいろいろな情報を掲載していますが、その中に「ある日突然、大阪で死亡事故にあわないための50の心得」という連載シリーズがアップされています。月毎に多い死亡事故をデータをもとにまとめてあり、簡潔で分かりやすく解説されています。

その記事の中で「12月の大阪では高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違え事故が多発する」と警鐘を鳴らしています。果たしてそれはどのようなデータでしょうか。

今回は、この記事の紹介と共に大阪府の事故への取組みについて解説します。

「ある日突然、大阪で死亡事故にあわないための50の心得」とは?大阪府警の取組み

全国の警察のホームページには交通事故を防ぐために様々な統計データや事故防止のためのコンテンツを公開して事故の撲滅を呼びかけていますが。

大阪府警のこの「ある日突然、大阪で死亡事故にあわないための50の心得」などシリーズものは珍しいと言えます。

どのような考えのもとに作られたのでしょうか。

大阪府下における交通死亡事故を抑止するため、過去3年間に発生した交通死亡事故の傾向に基づき、交通事故当事者にならないための注意喚起等を各月ごとにわかりやすくまとめ、時季に応じてタイムリーに情報発信し、府民に交通事故防止を呼び掛けるものです。
原則、毎週金曜日に1つずつ掲載していきますので、ご覧ください。
http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/50thkokoroe/kokoroe00.html

大阪の交通事故撲滅の本気度が伝わってきますね。

12月は高齢運転者のブレーキ不操作死亡事故が多い

最新記事には「12月は高齢ドライバーのブレーキ操作不適による死亡事故が最多となる」と書かれています。

データを見ると…

【過去3年(平成24~26年)高齢運転者のブレーキ不操作の死亡事故件数】

  • 3月 1件の死亡事故
  • 5月 1件の死亡事故
  • 12月 2件の死亡事故

データの分母があまりにも少く、たまたま12月に2件起きただけではないのか?という突っ込みが入りそうな記事です。また、12月に高齢運転者のブレーキ不操作事故が起こる、その理由についても書かれていません(苦笑)

いろいろラフな記事構成となっていますが事故防止の警鐘を鳴らすのが目的であればそれはそれで良いと思います。今後もドンドン交通事故の記事をアップして欲しいと思います。

【引用元】:(その9)10年間で高齢ドライバーによる事故が3割増加していると心得よ!

大阪府警の警鐘は当たった「高齢ドライバーのアクセルとブレーキの踏み間違え事故」

しかし、なんと11月29日に東大阪市で高齢ドライバーのアクセルとブレーキの踏み間違えによる事故が起きました。幸い死亡事故に至りませんでしたが、警鐘していた通りというか高齢者の踏み間違えによる事故が発生しました。

29日午前10時ごろ、大阪府東大阪市瓢箪山町の商店街に乗用車が突っ込み、約30メートルにわたり暴走した。歩行者の男性(85)に接触後、アーケードの支柱にぶつかり停止。大阪府警枚岡署によると、歩行者の男性は頭部打撲などの軽傷、運転手の男性(68)も負傷した。
【引用】:商店街に車突っ込む 東大阪、「アクセルとブレーキ間違えた」| 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG29H5I_Z21C15A1CC1000/

12月に起こった事故ではありませんが、データは嘘をつかないということでしょうか。

なぜ?大阪では交通事故が多いのか

この「大阪で死亡事故にあわないため…」というタイトルは府民に対するメッセージだけでなく、他府県から大阪に車で来る人に対する警鐘にも聞こえます。「大阪は事故が多い地域だから気をつけて下さい」と言うような…

大阪府は、交通事故件数だけで見ると平成26年度は年間42,729件ほど起きており、愛知県に次いで2番めの多さとなっています。

大阪は日本で2番目の大都市圏ですので、この事故件数は当然ではないかと思われるかもしれませんが、人口数で勝る東京よりも事故件数は多いのです。

交通事故が起きる要因は、道路状況(カーブ、勾配、車線、見通しなど)、車の数、スピード、外の明るさ、降雨・降雪などが原因で発生件数が変わると言われますが、この大阪の事故件数を見ると、道路事情や交通量だけの要因ではなさそうにも感じます。

大阪の運転マナー

各種アンケートやネット上の口コミでよく聞かれるのが大阪のドライバーの運転マナーの悪さです。どのような事が指摘されているのでしょうか。

  • せっかちな運転
  • 黄色信号を平気で直進する
  • スピードの出し過ぎ
  • クラクションを鳴らす回数・頻度の多さ
  • 強引な割り込み
  • 車間距離を詰める
  • 違法駐車の多さ

これらの運転マナーの悪さや法令違反が大阪で事故が多い理由だとの声も聞かれます。

交通事故は自治体のイメージ悪化を招く

交通事故の増加はその都道府県の警察にとっては恥ずべきことだと思います。ニュースや新聞への報道などによりイメージの悪化を招くとともに地域経済にとってダメージも少くありません。警察としては何としてでも事故を減らしたいところです。

【事故が増えることで地域に与えるダメージ】

  • 都道府県(自治体)イメージの悪化
  • 経済的負担増加(道路改修、自治体職員増加、監視の強化 ほか)
  • 人口減
  • 住民離れが発生

まとめ

今回は大阪府警の交通事故防止のための活動についてご紹介しました。警察は自治体における活動の中で交通事故防止という重要な課題を背負っていることがお分かり頂けたかと思います。

さて、大阪では毎日交通事故が多発している訳ですが、いずれにしても事故被害にあったら大阪の交通事故専門弁護士に相談するなどして、事故後の被害を最小限にして欲しいと思います。

事故の被害を受けたら、警察、病院、弁護士という流れをお忘れなく。

交通事故の被害でお困りなら、まずは弁護士に「無料相談」してみませんか
初めて交通事故の被害に遭うと分からない事ばかりではないでしょうか。難しい法律用語や保険の仕組み、慣れない通院と治療に苦しむことになります。そんな状況でも加害者(保険会社)との示談交渉をおこなわないと事件は解決しません。

そこで交通事故の被害者請求を弁護士に依頼すれば、事務手続きや示談交渉まですべてを任せる事ができます。しかも、後遺障害等級の認定、慰謝料増額が期待できます。弁護士に相談することで多くの問題が解決できます。交通事故に強いおすすめの法律事務所はこちらをご覧ください。
オススメの弁護士や法律事務所をランキング

交通事故被害に遭って、何をして良いのかわからないあなたへ
交通事故に遭うなど人生で何度も経験するものではないため、事故後「何をしていいのか」わからなくて当然。「事故発生から解決まで」の道筋をわかりやすく丁寧に解説。

交通事故被害者の味方になれるのは「弁護士」を除いて他にいません。なぜ弁護士に相談・依頼するべきなのか徹底解説。

保険会社との示談交渉はとてもめんどうです。だからといって、放置しても何も良いことはありません。むしろ被害者にとって「取り返しのつかない事態」にもなりかねません。

「慰謝料を多くもらうためにはどうすればいい?」という質問は当サイトにも多く寄せられます。増額を望むなら、慰謝料の仕組みを理解した上で交渉しなければなりません。

いつどこで交通事故に遭うか誰にもわかりません。もし真夜中に事故に遭ってしまったら・・・。そんな時でもご安心を。24時間電話対応が可能な弁護士事務所はコチラ。

ピックアップ弁護士

弁護士法人オールイズワン浦和総合法律事務所(全国対応)

大幅な賠償金の増額を実現します!
弁護士事務所を探す
特徴から探す
カテゴリーから探す
エリアから探す
中部 甲信越
近畿
九州 沖縄
北海道 東北
関東
中国 四国
交通事故「弁護士費用特約」の基礎知識や使い方、メリット・デメリットを詳しく解説

交通事故示談・慰謝料計算ツール

コラム記事のカテゴリー
キーワード
ピックアップ弁護士

弁護士法人オールイズワン浦和総合法律事務所(全国対応)

大幅な賠償金の増額を実現します!
弁護士事務所を探す
エリアから探す
北海道・東北
関東
中部・甲信越
近畿
中国・四国
九州・沖縄
特徴から探す
カテゴリーから探す

交通事故示談・慰謝料計算ツール

コラム記事のカテゴリー
キーワード